女性3人組の1人が車内に取り残された瞬間、先に降りた2人が電車を止めるためにとった「信じられない方法」とは──? 友人の目撃談です。
画像: ftnews.jp
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閉まるドアに突き刺された2本の傘

電車に乗っていたときのこと。駅に到着して空いた席に私が座った瞬間、車内が騒然としました。女性3人組が慌てて降りようとしたものの、荷物の多い1人が車内に取り残されてしまったのです。

先にホームに降りた2人は、閉まろうとするドアに持っていた傘を2本突き刺し、
「こうすれば発車しないから!」と叫び、ドアに挟まれた2本の傘を握っています。

電車内に残された1人は悪びれた様子もなく、「恥ずかしい」「みんな見てる」とブツブツ。周囲の冷ややかな視線や迷惑などお構いなしです。

「ラッキー!」と降りていく女性

しばらくして「電車のドアに傘が挟まりました。一旦ドアを開けます」とアナウンスが流れ、再びドアが開きました。取り残されていた1人が「ラッキー!」とホームへ駆け降り、3人が合流して「ドア閉めるなっての!」と悪態をついた、その瞬間でした。

開いたドアのすぐ近くにいた男の子が、ホームの3人組に向かって叫んだのです。
「危ないよ! 傘をそんな風に使ったらだめなんだよ!」
ぐうの音も出ない正論に、それまでヘラヘラしていた3人組は真っ赤な顔で去っていきました。

体験者の声

その後、車掌さんが点検のため車内を走り回り、電車は5分ほど遅れて発車しました。
発車時に「無理なご乗車、お降りはご遠慮ください」とアナウンスが流れました。

わざと電車のドアに傘を刺して発車を妨害するのは、本来許される行為ではありません。
女性3人には、二度と同じ行為をしないでいてほしいと心から願っています。

【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2026年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。

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