親戚の集まりのたびに、なぜか持ち物がなくなる──!? 長年見過ごされてきた叔母の非常識な行動に、知人女性は不満を募らせていたのですが……?
画像: 盗みがバレた叔母が真っ青!「使ってないと思って」「窃盗は犯罪ですよ」弁護士の夫のおかげでスッキリ

叔母の迷惑行動

親戚の集まりがあるたび、叔母はなぜか私の持ち物を物色しては勝手に持ち去ってしまう、という迷惑な癖がありました。

「若い子のものはかわいいねえ」
「今はこういうのが流行りなのねえ」
と言いながら、気づくとハンカチやアクセサリーが消えているのです。

『勝手に盗られたかも』と母に相談しますが、
「昔からそういう人だから」
と苦笑いするだけ。

母は自分の姉の窃盗癖をもう諦めているようでしたが、何度か被害に遭った私は『親族だからって許されることなの!?』とずっとモヤモヤしていました。

ストールまで!?

ある年のお盆に親族が数日集まることになっていた初日、私が大切にしていたブランドのストールが気づけばなくなっていました。

探すも見つからず困っていた2日後、叔母が当然のように首へ巻いているではありませんか!

念のため私のものかと確認すると、
「使っていないと思ったから~」
と悪びれる様子もない叔母。

そんな開き直った態度に私が言葉を失っていると、隣にいた夫が叔母に会うのはそのお盆中がほぼ初対面だったにもかかわらず、真顔で指摘してくれたのです。

「本人に確認せず勝手に持っていくなんて窃盗です」
「犯罪なので妻が訴えたら大変なことになりますよ」

夫の職業

実は夫は、弁護士。

詳しく窃盗罪について淡々と話す夫に場の空気は凍ったものの、焦った叔母は
「今までごめんなさいねえ」
と猫なで声で謝罪し返却してくれました。

それ以降、私の物を勝手に持っていくこともなくなったのです。

きちんと注意する勇気

“親戚だから許される”を放置すると、非常識な言動はどんどんエスカレートしてしまうこともあります。

嫌なことは流さずに、しっかり面と向かって注意する勇気も必要だと反省した出来事でした。

【体験者:20代・女性自営業、回答時期:2026年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

※窃盗・詐欺は犯罪行為です。

FTNコラムニスト:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にFTNでヒアリングと執筆を行う。

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