結婚して3年、共稼ぎで朝早くから働いている筆者の友人。義実家の集まりで思いもよらない出来事に遭遇したそうです。
画像: 義母「うちの嫁、専業主婦なのに役立たずで」嫁が渡した『1枚の紙』書かれていた内容に「ウソでしょ」

働いているのに「専業主婦でしょ?」

結婚して3年、義母は私の働き方を理解してくれませんでした。
「15時に帰れるなんて楽ね。専業主婦みたいなものでしょ?」
会うたびにそう言われますが、私は朝7時から働いており、実働時間はフルタイムと変わりません。それにもかかわらず、何度説明しても
「家にいる時間が長いのに家事ができない」
と嫌味ばかりで、正直もう疲れきっていました。努力を認めてもらえない日々に、心がすり減っていくのを感じていました。

親戚の前でのまさかの一言

そんなある日、義実家の集まりで信じられない言葉を耳にしました。
「うちの嫁、専業主婦なのに料理も掃除もできないの」
義母が親戚に私のことを悪く言っていたのです。
思わず「専業主婦じゃありません、働いています」と訂正しましたが、
「パートみたいなものでしょ? 最近の若い子は言い訳ばかり」
と一蹴され、周囲の視線も冷たく感じてしまいました。悔しさと情けなさで、胸がいっぱいになりました。

覚悟を決めて見せたもの

このままではいけないと思い、次の集まりには給与明細を持参しました。
「これが私の給与です。月30万円、年収400万円あります」
そう伝えると、その場の空気が一変。
それまで同調していた親戚たちも言葉を失い、義母も黙り込みました。

夫の一言で変わった関係

その時、夫が初めてはっきりと言ってくれました。
「妻は僕より稼いでる。これ以上悪く言うなら、もう来ない」
場は静まり返り、それ以降、義母の態度は明らかに変わりました。
連絡は減り、嫌味もなくなり、今では年に数回顔を出す程度の関係です。

距離を置いて気づいたこと

以前のような関係には戻りませんが、不思議と気持ちは楽になりました。
理解してくれない相手に無理に合わせるより、自分の生活と仕事を大切にする方がずっと大事だと気づいたからです。
適度な距離を保つことで、やっと心穏やかに過ごせるようになりました。自分の選択に自信を持てるようになったのも大きな変化でした。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:北田怜子
経理事務・営業事務・百貨店販売などを経て、現在はWEBライターとして活動中。出産をきっかけに「家事や育児と両立しながら、自宅でできる仕事を」と考え、ライターの道へ。自身の経験を活かしながら幅広く情報収集を行い、リアルで共感を呼ぶ記事執筆を心がけている。子育て・恋愛・美容を中心に、女性の毎日に寄り添う記事を多数執筆。複数のメディアや自身のSNSでも積極的に情報を発信している。

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