筆者の話です。
義実家へ帰省するたび、私には憂うつな時間がありました。
「お風呂はお義父さんが先」というルールに従っていたのですが──。
画像: 「お風呂はお義父さんが先だから」嫁は最後。深夜0時まで待ったのに →『まさかの仕打ち』に呆然!

義実家の決まり

「お風呂はお義父さんが先だからね」
結婚してから義実家へ帰省するたび、義母はそう言っていました。
義父は仕事柄、接待や会食が多く、帰宅時間は日によって違います。
早い日もあれば深夜になる日もありました。

私は朝型です。
本当は早めにお風呂へ入り、ゆっくり休みたいと思っていましたが、義実家ではその順番が当たり前になっていたため、いつも義父の帰宅を待っていたのです。

長い待ち時間

帰省中は家事を手伝ったり親戚付き合いをしたりと、普段以上に気を遣います。
夕食後には眠気も出てきますが、お風呂には入れません。
義父を待ちながらリビングで過ごし「今日は何時に帰るんだろう」と気になってしまうこともありました。
けれど誰も「先にお風呂に入ろう」と言うことはありません。

時計を見るたび時間だけが過ぎていきます。
普段通りの義母と夫。
私だけが眠気と戦いながら座っていたのです。

私は最後

ある日、義父が帰宅したのは夜中の0時を過ぎてからでした。
「やっとお風呂に入れる」
そう思った瞬間、顔を赤くした義父が言いました。
「今日は風呂には入らんよ」
せっかく待っていたのにと思ったのも束の間。
義母は浴室へ向かい、お湯の温度を確認すると追い炊きを始め「じゃあお風呂に入ってくる」と先に入浴したのです。
さらにその後は夫がお風呂へ。
気づけば私は最後になっていました。
時計を見るとかなり遅い時間です。
私は入浴を諦め、そのまま布団へ向かいました。

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