職場の人間関係や環境に悩んだ経験はありませんか?
今回ご紹介するのは、厳しい環境で働いていた筆者が、転職をきっかけに仕事への向き合い方を変えていった体験談です。辛い経験があったからこそ見えた“働く環境の大切さ”について考えさせられるエピソードです。
画像: 「お前が悪いんだよ!」深夜までサビ残。理不尽な院長から半年で逃亡。どん底から大逆転した話

理不尽な環境で働いていた日々

これは、私が専門クリニックのオープニングスタッフとして入社した時の話です。
そこは、院長の価値観が“異常に強く”反映される環境でした。

例えばスタッフ間のトラブルや業務ミスがあっても十分な事実確認が行われず、院長の気分で誰かが一方的に「お前が悪い」と叱責を受けることが多く、いつも職場全体に緊張感が漂っていました。

また、業務の割り振りについても同様でした。
私は手術後の流れをまとめた説明表の修正や、在庫確認を含めた棚卸し資料の作成など、時間の掛かる業務を次の日を締め切りにして、終業1時間前に急遽任されることが頻繁にありました。
これは忙しい職場であれば、仕方がないことかもしれません。

しかし問題は、資料が完成し一度「これでOK」と言われたとしても、院長はその日の機嫌によって突然私を怒鳴りつけ、後になって「やっぱり全部修正」と言われることが毎日のように続いたのです。

それにより「期日までに資料が完璧に出来上がっていなければ、また人前で怒鳴られる」との思いから、私は自宅へ仕事を持ち帰って深夜まで資料を作る日々を過ごしていたのです。
そのようなことが続く毎日に、私は次第に時間的にも精神的にも追い詰められていきました。

積み重なった負担と退職

親族の不幸で休みを取った日でさえ、全スタッフ共通の連絡ツールで院長から個人を一方的に責める連絡が届き、気持ちを休めることができなくなっていたある日。

スタッフの退職が相次ぎ、業務はさらに逼迫していくと同時に、私は他人のミスの責任を押し付けられたことがきっかけで、この環境に限界を感じるようになったのです。

「このままでは続けられない」と思い、私は入社から半年で退職を決意しました。

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