これは筆者自身の体験です。
5歳の息子Rと絵を描いていたとき、私の叱り方が過剰になり、Rの自己肯定感を傷つけてしまいました。息子が絵を描く気持ちを失ったことをきっかけに、叱る前に気持ちを受け止め、まず肯定する大切さを痛感した出来事です。
画像: 画用紙を前に「ごめんなさい」5歳息子の好奇心をへし折ってしまった『何気ない一言』に母、反省

Rと絵を描く時間の出来事

先日、5歳の息子Rと一緒に絵を描いていました。画用紙いっぱいにクレヨンを走らせ、色も線も自由で、大人の私から見ると少し雑に見える絵でした。しかし私はつい、「もっと丁寧に綺麗に描きなさい」「順番に色を使って」「クレヨンの持ち方が違う!」と声を荒げてしまいました。息子は手を止め、俯いて小さく「ごめんなさい」とつぶやき、その表情を見た瞬間、胸がぎゅっと締め付けられました。それでも私は抑えきれず、つい「ちゃんとできないならやらなくていい!」とさらに強い言葉を投げてしまい……。

絵を描く気持ちを失ったR

その日以降、Rは絵を描こうとせず、「僕、下手だし……」と自己否定的な言葉を口にするようになりました。普段は元気で好奇心旺盛な子が、すっかり自信を失ってしまったのです。私は初めて、自分の叱り方が子どもの心に深く影響していたことに気付き、胸の痛みを感じました。何気ない一言で、成長過程にある自己肯定感が傷つくことがあるのだと痛感し、子どもの心のデリケート な部分にもっと丁寧に向き合う必要性を強く感じました。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.