皆さんは、未経験のことを上から目線でアドバイスされた経験はありませんか。本人は正論のつもりでも、当事者にとっては分かりきった発言にムッとしてしまいますよね。今回は、筆者の友人N子が義姉から心ない言葉を浴びせられたものの、後にまさかの立場逆転が起きたエピソードをご紹介します。
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小さな夫婦喧嘩

N子は30代の主婦です。夫とは結婚8年目になります。以前は穏やかな夫婦だったものの、ここ数年はお互いに仕事や生活の疲れが重なり、ささいなことで衝突するようになっていました。

「なんで私ばかり家事をやるの?」「少しは俺の立場も考えてよ」そんな言い合いが増え、気づけば空気がピリピリする日も少なくない状態。とはいえ、夫婦関係が壊れるほどではなく、時間が経てば自然と仲直りすることがほとんどでした。

ところがある日、夫が実家で軽く愚痴をこぼしたことで、事態がややこしくなります。

義姉の上から目線にモヤモヤ

夫の姉であるE子は当時40代独身。しっかり者で、昔から家族の中でも発言力が強いタイプでした。

そんなE子が、ある日突然「夫婦なんて、片方が我慢しないと成り立たないでしょ! あなたが少し折れれば済む話じゃないの?」と言ってきたのです。さらに「結婚ってそういうものなんだから」とまるで人生の先輩のような口ぶりで話をしてくる始末。

N子は言い返したかったものの、親族関係を悪くしたくなくて我慢するしかありませんでした。「結婚を経験していないのに、なんでそんなふうに言えるんだろう……」と感じながらも、笑顔で受け流すしかありませんでした。

まさかの逆転展開に!

それからしばらくして、E子が結婚することになりました。家族みんなで祝福し、E子自身も「やっと安心できる相手に出会えた」と幸せいっぱいの様子。

ところが結婚から半年ほど経った頃、突然E子が大きなバッグを抱え「もう無理!」とかなり怒った様子で帰ってきました。聞けば、夫が家事を手伝わないことや、生活リズムの違いで毎日のようにケンカしているとのこと。以前のN子とほとんど同じ状況でした。

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