写真館で働く友人Mさんは、3歳くらいの男の子と母親の撮影に立ち会ったそうです。男の子は慣れない衣装やスタジオに緊張し、一方で母親は完璧な笑顔を求めます。泣きそうになる子どもを見て、祖母が静かに諭す場面もあったとか。今回は、Mさんから聞いたエピソードを紹介します。
画像: ftnews.jp
ftnews.jp

スタジオでの小さな葛藤

ある日、3歳くらいの男の子を連れた母親が来店しました。男の子は慣れない衣装やスタジオの雰囲気に緊張していて、最初はお母さんの後ろに隠れていました。ぬいぐるみを見せたり、やさしく声をかけたりしながら、少しずつ撮影を進めます。すると、男の子がふっと口元をゆるめ、自然な表情を見せてくれました。

完璧な笑顔を求める母親とのやり取り

私は「今の表情、自然でかわいい」と感じましたが、母親は不満そうに「全然笑ってないですよね? もっとニコッとした写真がいいんですけど」と注文。スタッフが「少し緊張されていますが、自然な表情も素敵ですよ」と伝えても、母親は納得しません。「せっかくお金を払っているのだから、ちゃんと笑った写真を撮ってください」と強く要求しました。男の子は何度も撮影を繰り返すうちに疲れ、目に涙を浮かべ始めます。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.