これは筆者自身の体験です。5歳の息子のRとの日々の中で、私がRに対してつい口出しをしてしまい、そのことでRが傷ついた出来事です。親の言葉が子どもに与える影響を実感し、反省を経て、子どもへの接し方を見直すきっかけとなった話です。
画像: ftnews.jp
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ママ、上手に描けたよ!

先日、5歳の息子のRが帰宅して嬉しそうに言いました。「ママ、見て!」と、自分で描いた絵を持ってきたのです。色とりどりのクレヨンで描かれたその絵は、まだまだお世辞にも上手とは言えませんが、彼が一生懸命に描いたことが伝わってきて、私は思わず「すごいね、上手に描けたじゃん!」と声をかけました。

つい、口出ししてしまう私

でもその次の瞬間、私はつい「でも、もうちょっとこうしたらもっと良くなるよ」とアドバイスしてしまいました。「ここの線、もっときれいに描けたんじゃない?」や「もう少し塗り方を丁寧にしてみたら?」など、細かいところにまで口を出してしまいました。Rの笑顔がだんだんと曇っていくのがわかりました。「もっと上手に描けるようにならないかな」と思う気持ちからつい口出しをしてしまったけれど、Rにとってはその瞬間、嬉しかった気持ちが消えてしまったかもしれません。

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