筆者が新婚だった頃、完璧主義で何でもこなす50代の母から聞いた強烈な後悔の言葉があります。昔気質の父は家事が一切できず、母が入院した際に一番苦労したのは自身の闘病ではなく「何も出来ない父の世話」でした。「夫を育てなかった」と悔やむ母の姿と、現在奮闘中の様子をご紹介します!
画像: 「病気になっても休ませてもらえない」母が入院時に悟った『人生最大の後悔』と新婚の娘への『深い教訓』

完璧主義の母と、何も出来ない昔気質の父

私がまだ結婚したばかりの頃、当時50代だった母から聞いた深い教訓の話です。私の父は「男が台所に立つなんてとんでもない」という昔気質な人間でした。

一方の母は、自分が体調を崩して寝込みたい時でも、家事の全てを自分でこなしてしまうような完璧主義者でした。その結果、父は電子レンジの使い方も分からず、家のどこに何があるのかすら全く把握していない「何も出来ない夫」になってしまったのです。

母の突然の入院と、手伝いを拒む父

そんなある日、母が病気でしばらく入院しなければならなくなりました。本来であれば、自分の体調やこれからの治療のことだけを考えて、ゆっくり休むべき時です。

しかし母が一番に直面したのは、入院準備ではなく「自分が不在の間の、父の生活の準備」に追われるという、あまりにも負担の大きい作業でした。ご飯の用意から日用品の場所のメモまで、自分の体が辛い時に、何も出来ない父のフォローに追われることになったのです。

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