2歳児との4時間の新幹線移動は、親にとってまさに「試練の連続」でした。大興奮する息子と、周囲の視線に耐えかねて連結部で立ち尽くした筆者。そんな絶体絶命の瞬間、見知らぬ紳士が差し出してくれた魔法のような贈り物とは。
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夢の空間で響く泣き声。逃げ場のない4時間の地獄

息子が2歳の頃、私は初めて2人きりでの新幹線帰省に挑戦しました。

「お昼寝の時間を狙えばきっと寝てくれるはず」

そんな淡い期待は、乗車した瞬間に崩れ去りました。

電車が大好きだった息子にとって、車内は夢の空間。
窓の外を流れる景色や、ガタンゴトンという音、眠るどころかテンションは最高潮。

座席でじっとしていられるはずもなく、大きな声を出して動き回る息子の姿に、周囲の視線が突き刺さります。

迷惑をかけてはいけないと、私は何度も連結デッキへ移動しました。
揺れる連結部で、グズる息子を抱え込み、必死にあやす時間。
体力も精神力も限界を迎え、「もう、次の駅で降りてしまおうか」と本気で考え始めていました。

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