産後2ヶ月、帝王切開の傷も癒えない中、私は突然の激痛に襲われ、自宅のトイレで倒れ込んでしまいました。目の前が真っ白になり、意識が遠のいていく中で「このままでは死んでしまう」と直感し、必死の思いでスマホを手に取ったのです。しかし、そばにいたはずの夫は、ただパニックになってオロオロと立ち尽くすばかりでした。事態の重さを理解できず、何をしていいのかすら分からなくなっていたのです。
画像: 「このままでは死んでしまう」産後2ヶ月、トイレで倒れ絶体絶命。私を救ったのは「夫」ではなく?

パニックで凍りつく夫と、死に物狂いの救難信号

「誰か、助けて……」私はかつての職場である近所のレストランへ電話をかけました。駆けつけてくれた元同僚たちは、呆然とする夫を横目に、驚くほどの手際で救急車を手配し、泣き叫ぶ赤ちゃんの対応まで引き受けてくれました。

運ばれる直前、夫が私に放った言葉は「持ち物はお金と保険証だけでいい?」という、切羽詰まった状況下での現実離れした問いかけでした。激痛の中で頷くことしかできず、その結果、私はパジャマ姿の身一つで病院へ運び出されることになったのです。

夫は自分で車を出すという選択肢すら思い浮かばず、結局、病院の売店で買ったサンダルとパジャマのまま、1万円以上のタクシー代を払って帰宅する羽目になりました。

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