幸せの形は人それぞれですが、他人の生活を自分の物差しで測り、優劣をつけたがる人もいます。本当の豊かさはどこにあるのか、自分らしい正解を忘れずにいたいですよね。今回は筆者の友人A子の体験談をご紹介します。
画像: ftnews.jp
ftnews.jp

地味な私を笑うママ友

私は昔から、質素で身の丈に合った暮らしが好きでした。
季節の花を飾り、丁寧に淹れたお茶を楽しみ、使い込むほどに味わいが増す木製の家具に囲まれる。
それが、私にとっての「豊かさ」だったのです。

けれどママ友のS子にはそれが「地味で貧乏くさい」と映っていたようです。

会うたびに「もっと自分に投資したら? 人生損してるよ」と私の堅実さを鼻で笑い、グループLINEでも「A子ちゃんは節約の神様だよね(笑)」と揶揄される毎日。
落ち込むこともありましたが、それでも私は、自分にとっての心地よさを守り続けてきました。

豪華な新居自慢

ある日、S子が「実は駅近のタワマンに引っ越したの!」と、自慢げに報告してきました。

豪華な内装や、窓から見える夜景がどんなに素晴らしいかを語り、「A子ちゃんもいつか、こういう所に住めるといいね」と私を憐れむS子。

相変わらずのマウントに苦笑いしつつ、私はただ相槌を打っていました。
彼女の言う「華やかな幸せ」と、私の「静かな幸せ」は交わることがないのだと、どこか遠い世界の話のように感じていたのです。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.