元気に過ごしていたはずのわが子が、突然泣き崩れる……。理由が分からない不調ほど、親を不安にさせるものはありません。今回は、娘のパニックと向き合った、筆者の葛藤と決意について綴ります。
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元気な日と、崩れる日

娘は気持ちの振り幅のとても大きい子です。
元気なときは活発で、ボルダリングやスイミングにも果敢に挑戦します。スキー合宿やサマーキャンプにも一人で参加し、生き生きと帰ってきます。

ところが一度メンタルが崩れると、まるで幼い子のように泣き崩れ、立て直すまでに時間がかかります。

特に困っていたのが、お風呂上がりのパニックでした。わーっと泣き出すと、まるで別人のような悲鳴をあげ、30分近く手がつけられません。

「どうしたの?」「どこか痛い?」と必死に声をかけても、耳に入らない様子です。これが半年間続きました。

原因が見えない不安

最初は成長過程の一つだろうと考えていました。けれどそれが続き、さすがに不安になった私は、小児科、担任の先生、保育園時代の園長先生、思いつく限り相談しました。

共通して言われたのは、「心の疲れや、不安が影響しているかもしれない」ということ。

私もそう感じたので、何日も時間をかけて話し合いました。しかし、特別な悩みはでてきません。
原因が分からないまま、時間だけが過ぎるのでした。

そんな中で考えられたのが「特性」という視点。発達の凸凹や感覚の過敏さなど、本人も気づかない部分が影響しているかもしれないという話です。

「もしかすると……」という感覚とともに、「心配しすぎかもしれない」と思う気持ちもわいてきました。

それでも、元気な面も困っている面も、どちらも含めて娘の姿です。目をそらさずにきちんと知りたい。そう思ったとき、ようやく私の中で覚悟が決まりました。

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