幼い頃から「どうせ無理だから」と言われ続け、挑戦を諦める癖がついた女性。
そんな価値観が変わったのは、娘の何気ない一言がきっかけでした。
今回は筆者の知人から聞いた、子育て世代の心に響くエピソードをご紹介します。
画像: 「習い事なんて、どうせ無理よ」母の呪いは、私の代で終わらせる。娘の「やってみたい!」に、返した言葉は

幼少期の記憶

「どうせ無理に決まっているでしょう」

この言葉を、私は幼い頃から何度も聞いて育ってきました。

小学3年生のとき、ミュージカルのオーディションを受けてみたくなった私。

テレビで観たアニーに憧れて、何日も練習したセリフや歌を見せながら、
「受けてみたい」
と母に伝えたのです。

でも母からは、新聞を読んだまま目も合わさずにこう断られました。

「そんなの都会の子がやることよ」
「うちはお金も時間もないし、どうせ無理だから」

どうせ無理

この話題についてはそれっきり。

その後も同じような場面を何度も繰り返すうちに、自分の“やってみたい”を口にするのが怖くなっていきました。

母は母なりの考えがあったのでしょうが、私は何でも挑戦しようという気持ちが起きなくなりました。

進路も習い事も、少しケンカをしただけで人間関係さえ仲直りすることが億劫に……。

何かを望む前に、『どうせ無理だろう』と諦める癖がついてしまったのです。

娘の願い

そんな私も結婚し子どもに恵まれ、転機がきたのは娘が5歳になった頃。

近所のチラシを見て、
「このダンス教室に行ってみたい!」
と目を輝かせて言ってきたのです。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.