これは、知人のA子さんに聞いたお話です。
夢を届けるはずの着ぐるみバイトで、一番の強敵はまさかの「大人」でした。 子どもたちに喜ばれるやりがいのある仕事の裏側で、執拗に中の人を詮索してくる困った大人のお客さんに、A子さんが仕掛けたスカッとする対応のエピソードをご紹介します。
画像: ftnews.jp
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夢を売る仕事の裏側にある、切実な悩みと子どもたちの笑顔

学生時代、アミューズメント施設でキャラクターの着ぐるみに入るアルバイトをしていたA子さん。GWや夏休みなどの長期休暇は、時給も良いうえに多くの子どもたちに囲まれて、「ありがとう!」と喜んでもらえる、最高にやりがいのある仕事でした。
着ぐるみの仕事で大変なことといえば、視界の狭さや夏の暑さ、そして元気すぎる子どもたちに尻尾を引っ張られたり、頭をポンポン叩かれたりすること。でも、そんなのは可愛いもの。

実はA子さんを心底悩ませていたのは、子どもたちよりもタチの悪い、マナーを守れない「大人のお客さん」の存在だったのです。

「中身は女の子だろ!」夢を壊す大人たちの、度を越した振る舞い

大半の方はキャラクターとして接してくれますが、中には「中に人が入っている」という現実をこれでもかと突きつけてくる人がいるのです。
特に困ったのが、施設での解放感からかテンションが上がりすぎてしまった大人客による、セクハラまがいの行為でした。

「このキャラは絶対女の子が入ってるよー!」と周囲に聞こえるような大声で言いながら、必要以上に強く手を握ってきたり、断りもなく強引にハグをしようとしたり……。写真を撮る際に肩を組まれ、背後でお客さん同士「絶対中身は可愛い子だよ! 」「俺も触って確かめてみようかな! 」などとニヤニヤしながら会話しているのが聞こえてくると、恐怖と不快感で胸がいっぱいになったそうです。

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