筆者の話です。
新幹線で西日本から東京へ向かう途中、窓の外を何気なく眺めていました。
移動するほどに感じた小さな違和感が、旅の始まりを教えてくれて——。
画像: ftnews.jp
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車窓の変化

新幹線の窓際の席に座っていると、駅に停車するごとにホームに立つ人たちの装いが、色のトーンとなって流れていきました。
停車時間は短く、見えるのは、乗り降りする一瞬の姿ばかり。
それでも、東へ進むにつれて、ホームに立つ人の装いが、少しずつ変わっていくように感じました。

色の違和感

西日本では、赤や黄色など、はっきりとした色の服が目に入ります。
落ち着いているというより、パキッとした明るさのある装いです。
ところが、東へ向かうにつれて、ホームに立つ人たちの服の色味が徐々に抑えられていくように感じました。

特に女性の服装は、モノトーンが増え、駅全体の印象が静かに変わっていくように見えたのです。
停車駅を重ねるごとに、その変化は少しずつ、けれど確実に伝わってきました。
車内にいながら、外の空気だけが入れ替わっていくような、不思議な感覚もありました。

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