マッサージ店で働く友人の話です。常連客からの優しい気遣いが、ネガティブに感じてしまうという彼女。施術者としての本音をつづったお話です。
画像: 「お客様、できれば言わないで」マッサージ店の施術スタッフが『ネガティブに感じてしまった言葉』とは

穏やかな常連さん

私はマッサージ店で働いています。来店されるお客様は穏やかな方が多く、ほとんどが常連さんです。
その中に、いつも手土産を持ってきてくださる60代の女性Tさんがいます。体の疲れを取るというより、お話をしに来ている印象の方でした。

私は長年続けてきた仕事なので、夢中になってコリをほぐしています。するとTさんは「頑張らなくていいのよ」「あなたが、疲れちゃうじゃない」と、施術する私を気遣ってくれました。

その気持ちが嬉しかったので、ありがたく受けとっていました。

変わる空気

他のスタッフが退職し、私の勤務日数が増えた頃から様子が変わりました。「あなた毎日働いて、可哀そうね」と言われるようになったのです。

それ以降は会うたびに「大丈夫?」「痩せたんじゃない?」「今日も辛そうね」と心配の言葉が続きました。

確かに以前より忙しいものの、一時的なのでそこまで疲労は感じていませんでした。

それでも繰り返し心配されるうちに、「よほど、ひどい顔をしているのでは」と、自信がなくなっていきました。

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