年の離れた妹がいる、筆者の知人。母からかけられた呪縛に苦しむ姉妹の話に、チクリと胸が痛みました。知人から聞いたお話をご紹介します。
画像: 母「お姉ちゃんがあなたの親代わりなの」30年間妹に搾取され続けた私が、絶縁を選んだ『悲痛な本音』

年の離れた妹

私には、10歳離れた妹がいます。
妹が生まれた時は初めて見る赤ちゃんがとても可愛く、母が「お姉ちゃんなんだからお世話してちょうだい」と言うと喜んで面倒を見ました。

そんな私の様子を見てか、母は妹の世話を私に押し付けるように。
放課後に友達と遊びに行きたいと言っても、母に「妹の世話は!?」と叱られ、遊びに行かせてもらえませんでした。自分の時間を削って家庭に尽くすことが当たり前、そんな子ども時代を過ごしました。

親代わり

私が17歳、妹が7歳になったときのことです。
母が妹に、
「お姉ちゃんがあなたの親代わりなの。何かあったらお姉ちゃんに言いなさい」
と言いました。

そこから母は、ますます妹の世話を私に丸投げするように。
習い事への送り迎え、学用品の名前書き、行事のお弁当作りも私の仕事になっていきました。

そんな母の影響かは分かりませんが、妹は他人任せな性格に。
都合が悪いことは人のせいにしたり、気に食わないことがあるとわめき散らしたりと、わがままな振る舞いが目立つようになったのです。当時の私は、そんな妹を「困った子」だと思っていましたが、今思えば妹もまた、歪な家庭環境の中でどう甘えていいのか分からなかったのかもしれません。

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