愛犬家の友人の話です。散歩仲間はみんないい人……のはずが、ひとりだけ公園でリードを外す飼い主がいました。注意をしても「大丈夫」の一点張り。そんなある日、公園で予想外の出来事が起きます。
画像: 「うちの子は大丈夫だから!」犬のリードを外す非常識な飼い主 → ある日“決定的瞬間”が訪れて──!?

散歩仲間はいい人ばかり! でもひとりだけ“危険な行動”をする人が……

愛犬との散歩は、毎日の楽しみになっています。公園で顔を合わせる散歩仲間は4〜5名ほどで、犬の話題でいつも和やかでした。

ところが、ひとりだけ気になる存在がいました。中型犬を飼うYさんです。彼女は、毎回ノーリードなのです。

公園はリード必須で、条例でも明確に義務付けられています。見かねて声をかけても「うちの子はおとなしいから大丈夫!」という、軽い返事。

私の小型犬は怖がりで、Yさんの犬が自由に走り回るたび、後ずさりしてしまいます。本当はゆっくり散歩をしたいのに、いつもどこか緊張していました。

ついに“張り紙”が貼られたのに、驚きのスルー!

ある日、公園に新しい注意喚起の張り紙が掲示されていました。

『ノーリード禁止』『事故多発のため、リード着用のご協力を』

散歩仲間のあいだでも話題になり、Yさんにもさりげなく伝えました。ところが「え? 見てない〜。でも、うちの子は大丈夫でしょ!」と、まさかのスルー!

このままでは、いつか本当に事故が起きかねないと不安がふくらみ「散歩時間をずらそうかな」と考えるようになりました。

そのとき、公園内にある車が……!

突然どこからか、スピーカーの音が聞こえてきました。

選挙カーのような拡声器つきの車が、公園へゆっくりと入ってきます。どうやら“市の生活安全課”の広報車のようでした。

「公園内は、リード着用をお願いします」
「ノーリードは条例違反です」

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