どんなところにも変わった人はいるようです。
筆者の友人A子さんは、新幹線でまさかすぎる人に遭遇してしまったようで……。
画像: 隣の客「私って、人混みとか苦手じゃないですかぁ?」えっ、だから何? 新幹線で『耳を疑う要求』が!

新幹線で帰省します

一人暮らしのA子さんは、実家へ帰る為に新幹線を予約することにしました。
窓際の席が良かったので、希望通りの席を確保して一安心。

そうして当日、何も問題はなく新幹線に乗り込んだのですが……。

こちらをジッと見つめる女性。何か用なの??

次の駅で、隣に中年女性が乗り込んできたのです。
横に人が座ることももちろんあるので、A子さんは何も気にしていませんでした。
しかし、なぜかその女性はA子さんのほうをじっと見つめてくるのです。

最初は無視していたのですが、何度もため息をついてはA子さんを見てくるので、

「なんですか?」

とA子さんが言うと、中年女性はパッと明るい顔でこう言いました。

いやいや、そんなこと知りませんけど……

「私って、人混みとか苦手じゃないですかぁ!?」
「だから通路側だと気分悪くなるんですよねぇ……」

そう言いながら、大きなため息をついたのです。
A子さんが「そうですか」と言うと、中年女性は笑いながら、

「いやいや、今の言葉で意味分かりません!?」
「席替わってってことなんですけどぉ!」

と、まるで分かっていないA子さんを馬鹿にしたように、笑いながら言ってきたのです。

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