年末年始の義実家への帰省。毎年悩まれるお嫁さんは多いと思います。
できれば自宅でのんびり過ごしたい。でも夫には言い出せない......。
今回は義実家に帰省する意味を考えさせられた、筆者の友人B子のお話です。
画像: 義実家で迎える大みそかの夜「元気ぃ?」楽しそうな義母の話し相手はまさかの、、、【もう行きたくない】

年末年始の帰省

ある年のこと、B子と夫、娘の三人家族は年末年始に夫の実家に帰省していました。
自宅から義実家までは、車で30分ほどの距離です。

B子は内心、「わざわざ泊まらなくてもいいのになぁ」と思っていましたが、口には出せずにいました。

義実家は義父と義母の二人暮らしです。
到着すると夫はリビングのソファで寛ぎ、スマホをいじり出します。
小学生の娘も、特にすることがなく遊び相手もいないので、持ってきた本を取り出して読み始めました。

義母の電話の相手

いつもこうなんだよね……。
こうなると、必然的に義両親の話し相手はB子になると思われました。
ところが予想に反して、義母がどこかへ電話をかけ始めたのです。

三者間通話のようで、繋がった相手は夫の姉たち。
B子から見ると義姉二人でした。
「元気そうねぇ」
義母はビデオ通話で娘二人と楽しそうに話しています。
義姉たちはそれぞれの夫の実家へ帰省している様子はなく、自宅にいる様子でした。

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