これは筆者の友人のお話です。彼女は高校3年生の夏、受験勉強に全てを懸けていました。彼女の母はそんな様子を見て心配して声かけをし続けていました。しかし、友人は聞く耳を持ちませんでした。

ずっと声をかけてくれる母と反発する私

画像1: ずっと声をかけてくれる母と反発する私
画像2: ずっと声をかけてくれる母と反発する私
画像3: ずっと声をかけてくれる母と反発する私
画像4: ずっと声をかけてくれる母と反発する私

親の愛情から出てくる言葉は、子どもが幼いうちは煩わしい言葉に聞こえているかもしれません。その言葉が心に届いていないような時期もあるものですが、どこか心の奥に残っているのかもしれません。いつか息子もこの日々をどこかで、少しでも思い出してくれたら、それだけでも十分だと思えています。

【体験者:40代・女性パート主婦、回答時期:2025年9月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:大葉みのり
FTNコラムニスト:北田怜子
経理事務・営業事務・百貨店販売などを経て、現在はWEBライターとして活動中。出産をきっかけに「家事や育児と両立しながら、自宅でできる仕事を」と考え、ライターの道へ。自身の経験を活かしながら幅広く情報収集を行い、リアルで共感を呼ぶ記事執筆を心がけている。子育て・恋愛・美容を中心に、女性の毎日に寄り添う記事を多数執筆。複数のメディアや自身のSNSでも積極的に情報を発信している。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.