筆者の話です。
旅行系のカスタマーセンターで働いていた頃のこと。
隣で新人さんの対応を見守るのは、思った以上に神経を使う仕事でした。
そんなある日、ホテル名の「読み間違い」が引き起こした小さなハプニングに、職場が少しだけ優しくなった瞬間がありました。
画像: 新人「『まくのうち』のホテルですね」お客様に【何度も言い間違えるオペレーター】その直後、上司が?

新人フォローは緊張の連続

旅行会社のカスタマーセンターで働いていた頃、数年経つとベテラン扱いとなり、新人さんをフォローするのは日常でした。

新人さんの隣に座っていると、案内間違いはないものの「大山」を「おおやま」ではなく「だいせん」と読むような、地名のクセの強さに毎回ヒヤリとする場面もあります。
場所の言い間違いは手配間違いにもつながるため、慎重に対応する必要があるからです。
新人さんの声を聞きながら、自分の電話の受け答えにも集中する──そんな緊張感のある時間を過ごしていました。

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