筆者の知人Aさんは共働きで5歳の息子を育てる30代の母親です。夫も家事や育児に協力的な「気が利くタイプ」だと前までは思っていました。
ある朝、忙しく支度をするAさんに、夫が「トイレットペーパーなくなってるよ」「麦茶もないよ」と次々声をかけてきて、言葉だけしかかけていないことに気がついたのです。

気づいた違和感と息子の対応

画像1: 気づいた違和感と息子の対応
画像2: 気づいた違和感と息子の対応
画像3: 気づいた違和感と息子の対応
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息子が自ら水を補充する姿を見て、夫は自分との違いにハッとさせられたようでした。
それ以来、夫は「なくなった」と報告するだけでなく、自ら補充まで行うようになったのです。
Aさんは、そんな夫の成長を嬉しく感じるとともに、子どもが親に気づきを与えることもあるのだと実感したそうです。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:乙野
FTNコラムニスト:安藤こげ茶
自身も離婚を経験しており、夫婦トラブルなどのネタは豊富。3児のママとして、子育てに奮闘しながらもネタ探しのためにインタビューをする日々。元銀行員の経験を活かして、金融記事を執筆することも。

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