共働き夫婦にとって、子供のお弁当づくりは多かれ少なかれ負担になることも......。お弁当は子ども一日の中で、大きな楽しみの一つ。でも、毎日作るのはなかなか大変です。
今回は小学生の娘のお弁当作りに悩んでいた筆者の知人・A子が感謝した、ある救世主のほっこりエピソードをご紹介します。
画像: 娘「パパが作ったお弁当はいや。ママが毎日作って」でも共働きで難しい、、、→『思わぬ救世主』に歓喜!

私立小学校、お友だちとお弁当格差が......

A子の娘は、私立小学校に在籍しています。この小学校はお嬢様学校で、親御さんは専業主婦という家庭も少なくありません。

学校に給食はなく、児童はお弁当を持って登校しますが、ママが作ったかわいらしいお弁当をいつも持ってきている子が多いのです。コロッケやエビフライを朝から揚げるママや、キャラ弁を毎日のようにつくるママも......。一方、A子は夫婦で交代してお弁当を作っていて、娘が小学校に入学してからの3年間続けていますが、二人ともお弁当作りに慣れません。

A子は独身時代に夕食の残りものをお弁当箱に詰めて職場へ持って行っていたくらいで、小学生の子どものお弁当とは別ものです。夫は栄養バランスを考えてお弁当を作っているものの、娘からの評価は低め。さらに娘は「ママが作ったお弁当を持って行きたい」という思いも胸に秘めている様子。

娘から「パパが作ったお弁当はいや。ママが毎日作って」と言われたときには夫婦で話し合い、A子がお弁当を毎日担当し、夫は他の部分でフォローすることにしました。でも、A子の仕事の都合によってはむずかしい日もあります。

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