夫婦の間に授かった子どもは、夫婦2人で手を取り合って育てていくものです。一方で、育児は母親の仕事といったイメージは根深く、結局女性の負担が大きくなっている家庭も少なくありません。今回は初めての出産を終えたばかりの筆者の知人がうんざりした『夫の衝撃発言』に関するエピソードを紹介します。
画像: 「離婚の2文字がよぎった」産後3ヶ月で夫婦同時感染。高熱の妻を絶望させた、夫の『無自覚な暴言』

コロナ感染

私が初めての子を出産して、3か月ほど経った時のことです。
当然、産んだからといって突然知識がつくわけでも、要領よくこなせるわけでもなく、初めての育児に四苦八苦する日々。

まだまだ新米お母さんで、戸惑いと発見を繰り返す毎日を送っています。

そんなタイミングで、夫が先にコロナウイルスに感染しました。
ひとつ屋根の下で暮らしている私にも移ってしまい、翌日には40度超えの高熱が出ました。

症状に差が出た夫婦

私は40度超えという高熱で、頭痛や寒気に悩まされていました。夫はピークでも38度台にとどまり、ほかの諸症状もつらさはあるものの、生活に差し支えない程度に、比較的症状が軽く済んだようです。

単に夫婦2人の生活で、2人そろってコロナウイルスに感染しただけならば、ただ回復を待つだけでよいでしょう。
しかし、我が家には生後3か月の赤ちゃんがいます。

感染拡大防止のため最低限の隔離対策を取りつつ、ここは夫婦2人で助け合い、乗り越えなければならない局面だと思います。
しかし、私の思い通りにはいかず、夫からは一切の家事育児への協力が得られませんでした。

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