筆者の話です。
母は施設で暮らすようになり、面会に行くと「次は服がほしい」とリクエストされます。
ところが私が選んで持っていくと「もっと赤やピンクが良かった」と言われてしまい──。
親子の好みのズレに驚きながらも、母の変化を受け止めた出来事です。
画像: 母「もっと派手な色の服を買ってきてほしかった」えっ、だって昔は──母の『突然の変化』に混乱したワケ

母のリクエストに戸惑う

母は一人暮らしが難しくなり、施設に入所しています。
面会に行くと「今度は服がほしい」と言われ、私は母のために選んで持参しました。
けれど、手渡した瞬間に「もっと派手なのが良かった」と笑いながら文句が返ってきたのです。
買い物を頼まれるといつもそんな感じで、文句を言わないことはほぼありません。

昔と真逆になった好み

私と母の趣味は昔から正反対。
私は明るい色が好きなのに、母は落ち着いた色を選ぶ人でした。
なので、無難に落ち着いた色を選んだのに……。
それだけに、今になって「赤やピンクがいい」と言い出したことには驚かされました。

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