筆者の話です。
地元を離れて暮らす私のもとへ、親族や近所の方々からたびたび届いたのは「みかん」。
けれど私はそこまで得意ではなく……。
そこで、みかん好きの友人宅へ送るようになったのですが、ある結婚式で思わぬ形でその「贈り物」が返ってきたのです。
画像: みかんが好きじゃない私。親族からのおすそ分けに困っていたけど →『最高の使い道』に「よかった」

届きすぎるみかん

私の実家は柑橘類の生産が盛んな瀬戸内海の島。
転勤族の夫と結婚して、地元を離れて暮らしていた私のもとには、季節になると親族やご近所からたびたびみかんが届きました。

ありがたい気持ちはありながらも、実はそこまで好きではない私。
社宅暮らしだったのですが、地元が近いせいか旬の季節になるとどこのお宅も家族から「みかん」が届くようで、おすそ分けも難しく。
食べきれず、届いた箱を眺めては途方に暮れることも少なくありませんでした。

みかんの行き先

そんなとき、みかん好きだと知っていた夫の友人を思い出しました。
「せっかくなら喜んで食べてもらいたい」と考え、届くたびにそのご家庭へせっせと送るようにしたのです。
毎年みかんを購入していたという友人はとても喜んでくれました。
送り先が決まったことで、私も気持ちよくおすそ分けできるようになったのです。

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