筆者の友人から聞いたお話です。彼女の働く部署は古い体質で、サービス残業なんて当たり前、終電間際まで会社に残ることも珍しくなかったそうです。

定時退社する新人

画像1: 定時退社する新人
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K田くんのおかげで、無駄に時間ばかりかかる作業をする必要がなくなり、私たちは仕事に集中することができるようになったのです。陰口を叩いていた先輩でさえ、K田くんのプログラミングスキルに一目を置いているようで、今となっては誰も彼に文句を言う人はいなくなりました。
「若いから」と偏見の目で見られていたK田くんの行動は、古い職場の働き方や考えを新しくしてくれたのです。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:佐田 静
FTNコラムニスト:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。

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