普段は見えない姿が、特別なときに見えてしまうことってあるものですよね。筆者の知人Aさんは、娘の友達家族とブドウ狩りに行ったときに、ママ友の嫌な部分が見えてしまったのだそうです。秋の楽しい思い出になるはずだったブドウ狩りで、いったい何があったのでしょうか。
画像: 「もう距離を置こう」ブドウ狩りの帰り道、車内でママ友親子の【無神経な振る舞い】に呆れた出来事

仲良しのママ友とブドウ狩りに行こう

Aさんは小学1年生の娘を育てるママ。娘には幼稚園からずっと仲良くしている友達がいました。

娘が友達とどこかに出かけたいと言うので、Aさんはブドウ狩りを企画。娘の友達とそのママYさんを誘って休みの日にブドウ狩りに出かけることになりました。

毎日のように放課後遊んでいる娘たちですが、どこかへ出かけるのは今回が初めて。そのため娘もAさんもブドウ狩りの日を楽しみにしていました。

楽しいブドウ狩り

ブドウ狩りの日、娘たちは楽しい時間を過ごしました。大好きなブドウを大好きな友達と食べられて大満足。

Aさんが車を出し1時間かかる道のりを運転してきました。ガソリン代もかかるし、運転の苦手なAさんにとってこのお出かけは大変なものでしたが、娘たちの喜ぶ顔を見ていたら「来てよかった」と思えたのでした。

ですが、ブドウ狩りからの帰り道、Aさんはこの日の楽しい思い出がすべて吹き飛んでしまうような嫌な思いをすることになるのです。

え? これってありなの

ブドウ狩りが終わって車に乗り込もうとするとき、Aさんは娘と自分の靴が泥で汚れているのに気づきました。ブドウ畑で必死にブドウ狩りをしたので靴はかなり汚れてしまっていたのです。

Aさんが「泥を落とそうね~」と娘に声をかけている横で、Yさん親子が汚れた靴のまま車に乗り込みました。

Aさんは「あっ」と思うと、「ごめん! 靴、汚れてるみたいだから、泥を落としてから乗ってもらっていいかな?」と声をかけました。
しかし、Yさんは「平気でしょ~、このくらい! 気にしすぎだよ!」と言うのでした。

Aさんは初めてのお出掛けでまだ遠慮もあったのでそれ以上強く言うことができず、車を走らせましたが、さらに困った事態が起こったのです。

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