お祝いなどでブランド物の高級な子供服を頂くものの、子供服はすぐサイズアウトしてもったいないな、と思うこともありますよね。おさがりやフリマなどで高級子供服を譲った経験のある人もいるのでは? 今回はそんな高級子供服にまつわるトラブルに遭遇した経験のある筆者の知人、Sさんのお話です。
画像: 子なし夫婦の私たち。義妹「お兄ちゃん! 子どものブランド服、買って♡」その結果【まさかの悲劇】が

おねだり上手の義妹

Sさんは当時結婚7年目で、子どもこそいないものの旦那さんと2人で仲良く暮らしていました。

近所に住んでいる義両親には孫を催促されることもなく関係は良好でしたが、Sさんには悩み事がひとつありました。

それは隣町に住んでいる旦那さんの妹、つまりSさんの義妹に関することです。

義妹には3つになる子どもがおり、義両親は初孫に夢中で服やらおもちゃやらをふんだんに買い与えています。

義妹と旦那さんは歳が離れているせいか、旦那さんは何かにつけて義妹を甘やかします。それがSさんの悩みの種でした。

「お兄ちゃん、〇〇の服買って~」
義妹はSさんの家に子どもを連れてきて、頻繁に子供服のカタログを見せておねだりをします。しかもブランド物の、かなり高級なものばかり。
「仕方ないなあ、もう」
義妹に甘い旦那さんはその度に通信販売で服を買い、義妹の家に届けるのです。

義妹の子の服はブランド物だけあって結構なお値段。旦那さんのお小遣いの範囲を超え、最近ではかなり家計を逼迫していてSさんは困り果てていました。

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