公園で息子が遊んでいると、見知らぬ子どもが無言でおもちゃを奪おうとしました。すると、その母親はまるで「自分の子どもに貸してあげて当然」と言わんばかりの態度。
理不尽な要求に対し、母親は静かに言葉を返します。
今回は、筆者の友人から聞いた公園でのママ友トラブルのエピソードをご紹介します。

息子のおもちゃを奪う子どもと、“当然”という母親

画像1: 息子のおもちゃを奪う子どもと、“当然”という母親
画像2: 息子のおもちゃを奪う子どもと、“当然”という母親
画像3: 息子のおもちゃを奪う子どもと、“当然”という母親
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周囲からの共感があったことで、「自分の判断は間違っていなかった」と背中を押された気持ちになりました。
その後、同じ公園でその親子を見かけることはなくなりました。

小さなおもちゃ一つでも、子どもにとっては大切な持ち物です。
それは“絶対に貸さなければなければならないもの”ではありませんし、勝手に使われるような状況であれば、なおさら拒否したくなるのは当然だと感じました。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

illustrator:KIUI
FTNコラムニスト:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。

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