今回は、筆者の友人Aさんから聞いたPTA活動中のエピソードです。
真面目で責任感の強いAさんが、グループ連絡の中で直面した“既読スルー問題”。
一見穏やかなママ友とのやりとりの中に潜んでいた、意外な本音と気づきとは……?
画像: PTAの連絡で、“完全無視”を決め込むママ友 → 参観日での【まさかの一言】に、教室が凍りついた

PTA連絡、ちゃんと見てくれない?

これはママ友のAさんから聞いた、あるPTA活動中の出来事です。
小3の息子がいるAさんは、その年のPTA役員を任され、学校行事の連絡をライングループでまとめる担当に。参加確認や持ち物連絡など、グループ内でやりとりは順調に進んでいるように見えました。

ところが1人だけ、まったく反応しない人がいました。いつもニコニコして感じの良いママ友・Kさん。連絡しても既読がつかず、返信もなし。他のママたちはすぐ返事をくれるのに、Kさんだけが“完全スルー”状態。「忙しいのかな?」と最初は気にしないようにしていたAさんも、行事の前日になっても無反応なことに焦り始めました。

電話も出ない、連絡は無視

念のため電話をかけても出ず、何度もメッセージを送る自分がだんだん“しつこい人”のように思えてきて、Aさんは精神的にかなり疲れてしまったそうです。周囲に相談しても、「まぁKさんって、そういうとこあるよね」と軽く流されるだけ。誰も正面から指摘できない空気がありました。

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