筆者の話です。
華道展で関西を訪れた際、華道教室仲間10人で京都の大原に宿を取りました。
移動のタクシーでの一言がきっかけで、思いがけず「効率満点」の京都観光が叶ったのです。
画像: 10人連れて京都観光。でも「どう予定を組めばいいの(汗)」悩む幹事 → 運転手の『ナイス機転』に感謝

幹事としての責任と不安

流派の周年記念で大きな華道展が開催され、関西を訪れた私たち。
翌日は京都観光をする予定を立てており、京都・大原の宿に泊まることになりました。

最寄り駅に着くと、私たちはタクシーに分乗して宿へ向かうことに。
幹事を務めていた私は、他の幹事と共にタクシーに乗り込み、翌日の観光について「どこを回ろうか」と相談していました。

観光ルートが決まらない焦り

「北山のお寺にも行きたい」「東山の名所も外せない」
行きたい場所が次々と出てきて、ルートがなかなか決まりません。

みんなで意見を出し合うものの、乗り継ぎなども考えなければならず。
さらに年齢層もバラバラで、高齢の方がいることを考えると、時間配分も難しく、話しながらも途方に暮れていたのです。
夜の自由時間にルートや交通機関を調べるつもりでしたが「今日は寝られるのかしら?」とにぎやかな会話の中に、不安がじわりと広がっていきました。

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