今回は、筆者の友人A子さんが体験したお話です。ママ友同士のちょっと気まずいランチが、思わぬ展開で笑顔あふれる時間に変わったエピソードをご紹介します。
画像: 緊張のママ友ランチ会。「ついていけない(汗)」気まずい空気を感じていたら →『まさかの展開』に!

ママ友ランチの誘いにドキドキ

先日、ママ友のC子さんからランチに誘われました。
子どもが同じ幼稚園で仲良くしているので、断る理由もなくOKすることに。
でも、正直に言うと少し不安でした。
私はあまりママ友グループに深く入っていなかったからです。

いざ、緊張のランチ会

当日、おしゃれなカフェに集まったのはC子さんを含めて4人。
席についた瞬間から、会話のスピードについていけず、私はただ笑って相槌を打つだけ。
しかも、ちょっとした言葉のニュアンスで「もしかして、私のこと……?」と不安になる場面もあり、内心ドキドキでした。

まさかの一言で空気が変わる

そんな中、C子さんが突然「A子ちゃん、親子遠足で作ってたあのキャラ弁すごかったよね!」と笑顔で話題を振ってくれました。
えっ、私の作ったお弁当のこと!? 一気に注目が集まり、恥ずかしさ半分、嬉しさ半分で「そんなにすごくないよ~」と答えると、みんなが「教えて!」と大盛り上がり。その瞬間、あの気まずい空気がウソみたいに消えたのです。

仲良しのきっかけは意外なところに

その後は、レシピ交換や子育ての裏話で笑いが止まらない時間に。
気づけば、帰る頃には「また一緒にランチしようね!」と約束するほど仲良くなっていました。
ほんの一言が、こんなにも空気を変えるなんて、本当に驚きでした。
筆者もA子さんの話を聞いて、人との距離を縮めるのはちょっとしたきっかけだと実感しました。
緊張しても、自然体でいることが大事なのだと改めて思います。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:池田みのり
SNS運用代行の職を通じて、常にユーザー目線で物事を考える傍ら、子育て世代に役立つ情報の少なさを痛感。育児と仕事に奮闘するママたちに参考になる情報を発信すべく、自らの経験で得たリアルな悲喜こもごもを伝えたいとライター業をスタート。

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