筆者の先輩M美さんの話です。ある日、夫が連れてきた一匹の猫。離婚後も変わらずそばにいてくれた大切な家族ですが、数年後、その猫にまつわる驚きの事実を知ることに。それでも、猫はかけがえのない大切な存在です。
画像: 夫が連れてきた猫は、“愛人へのプレゼント”!? 真実を知った私。それでも『手放さなかったワケ』

夫が連れてきた猫

ある日、夫が「事情があって飼えなくなった知人から猫を引き取った」と連れてきました。
私はもともと猫が好きだったので大歓迎。すぐに家族の一員として迎え入れました。

最初は夫になついていましたが、それでも家に猫がいるだけで毎日がにぎやかになり、私はすっかりその存在に癒されていました。

離婚後に残った猫

やがて私たち夫婦は離婚することになりました。理由はいろいろありますが、夫が家を出て行き、猫はそのまま私と一緒に暮らすことに。
夫は去ったけれど、猫は残った━━その姿に、なんだか妙な運命を感じました。

あんなに夫になついていた猫も、毎日を共に過ごすうちに私になつくようになり、気がつけば“私の一番の相棒”になっていました。

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