家族で回転寿司へ行ったときのことです。隣の席の子どもの行動に思わず絶句。まさか自分のお寿司が“あんなこと”になるなんて……。友人が、体験談を語ってくれました。
画像: よその子の髪が私のお寿司に、、、回転寿司で起きた【まさかの事態】にあ然。「親として考えさせられた」

アトラクション気分の最近の回転寿司

家族で回転寿司へ行ったときのこと。

今どきの回転寿司は「くるくる回る」スタイルではなく、タッチパネルで注文したお寿司がボックス席めがけてシューッとレーンを走ってくる仕組み。

まるでアトラクションのようで、子どもも大喜びでした。

まさかのお寿司と接触!? 子どもの危険な行動

ところが、前の席に座っていた子どもが、レーンにずいっと顔を出したのです。まるで身を乗り出すように。

ちょうどそこへ私のお寿司が到着。

前の席の子どもの髪の毛に、私のお寿司がかすりながら通過していきました。

「えっ、今の大丈夫!?」と不安になる私。

けれど、その家族は何事もなかったかのように知らんぷり。

子どもを止めるどころか、親はスマホを見ていて完全に放置状態でした。

店員さんの迅速な対応

さすがに見過ごせず店員さんに伝えると、すぐに新しいお寿司に取り替えてくれました。

そしてその家族に、「レーンには顔や手を出さないでくださいね」と注意してくれました。

幸い、それ以降は子どもも大人しくなりましたが、正直、食欲が失せてしまった私。

親として考えさせられたこと

回転寿司は多くの人が利用する「公共の場」。

自分たちが食べる料理に、他人の身体の一部が触れる可能性があるという状況は、衛生面からも避けるべき事態です。

子どもが好奇心からレーンに顔を出してしまうのは理解できる部分もありますが、放置し、適切な指導をしない親の対応は、問題だと感じました。

子連れである私も、改めて公共の場でのマナーと安全管理に気をつけようと思った出来事でした。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.