筆者の友人・Mは、念願の中古一戸建てを購入し、夏は子どもと一緒に「おうちプール」を楽しんでいました。しかしMの家の隣には代々この土地に暮らす立派な洋風のお家があり、そこのご主人は雷親父のような風貌。プールの排水のたびに、叱られるのではないかとビクビクしていたそう。

プールの水が気になる

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「迷惑をかけているのではないか」という後ろめたさもあり、お隣のご主人を怖がっていたMさんでしたが、両親を早くに亡くしているため、頼れるお隣のご主人のことを「本当のお父さん」のように感じているそうです。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2024年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:佐田 静
FTNコラムニスト:神野まみ
フリーランスのWEBライター・コラムニスト。地域情報誌や女性向けWEBメディアでの執筆経験を活かし、医療・健康、人間関係のコラム、マーケティングなど幅広い分野で活動している。家族やママ友のトラブル経験を原点とし、「誰にも言えない本音を届けたい」という想いで執筆を開始。実体験をもとにしたフィールドワークやヒアリング、SNSや専門家取材、公的機関の情報などを通じて信頼性の高い情報源からリアルな声を集めている。女性向けメディアで連載や寄稿を行い、noteでは実話をもとにしたコラムやストーリーを発信中。

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