「3人産んで当然だから」と繰り返す義母のプレッシャーに疲弊するなか、嫁が選んだ“本音の伝え方”が空気を一変させることに──。
今回は筆者の知人から聞いた、子どもを持つことの意味を改めて考えさせられる、家族の葛藤にまつわるエピソードをご紹介します。
画像: 「子どもは3人産んで当然」「母親失格」義母に“人格否定”までされた私「実は──」黙らせた方法とは

3人産んで当然

結婚して数年、2人の子どもに恵まれた私たち夫婦。

4人家族として十分に幸せな日々を送っているつもりでしたが、義母からの圧にすっかり参ってしまいました……。

「私は4人産んだわ」
「あと1人は産んで当然よ」
と、義母はことあるごとに“たくさん子どもを産め圧”をかけてくるのです。

分かってもらえない

正直、私は体調的にも、2人目の出産でかなり無理をしていました。

妊娠中も悪阻や切迫早産で入院を繰り返しており、出産も壮絶だったため、3か月経っても体が元通りとはいかず……。

「もしまだお子さんを望んでいるとしても体のことを考えて慎重になってください」
と医師からも言われていたため、もう1人授かることは現実的でないと判断しました。

そのことをやんわり伝えたのですが、
「気の持ちよう」
「若いうちが勝負」
と義母はまったく聞く耳を持たず。

しまいには、
「母親失格じゃないかしら?」
「まだ努力できるはずよ」
とまで言われ、精神的にも限界を感じました。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.