これは筆者自身の体験談です。20代の頃に今の夫と出会い、結婚を考えるようになった私は、母に「彼に一度会ってほしい」とお願いしました。しかし、母の質問攻めに反発し、素直になれなかった自分がいました。時が経ち、今は私の息子が成長する中で、母の深い愛情が理解できるように。今では感謝の気持ちでいっぱいです。
画像: <母がしつこい!>結婚相手に対する【質問攻め】に反発したけど → 今「ありがとう」と言いたい理由

私の母、あの時の思い

20代の頃、今の夫と出会い、結婚を考えるようになった私は、母に「彼に一度会ってほしい」とお願いしました。すると母は、「どんな人なの? 年齢は? 出身は? どこで働いているの?」と矢継ぎ早に質問をしてきました。最初は「心配してくれているんだろうな」と思い、軽く受け答えしていました。でも次第に質問が深い内容になり、収入や家族構成、過去の恋愛経験にまで及ぶと、さすがに「知らないよ!」と答えてしまいました。

母のしつこさに反発して

それでも母は食い下がって、「もっと教えてよ」と言い続けました。私はだんだんと面倒になり、「なんでそんなに知りたがるの?」と反発心が芽生えました。心の中では「私の人生だし、好きにさせてよ」と思いながら、その時は母の深い愛情に気づくことはありませんでした。素直になれず、少しイライラしていました。

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