瀬戸内海の島にある筆者の実家では、夏に親族が集まって海の幸を囲むのが恒例。毎年「当たり前」のように出てくる海の幸、その影には母の苦労があったのです。

旅館のようなごちそう

画像1: 旅館のようなごちそう
画像2: 旅館のようなごちそう
画像3: 旅館のようなごちそう
画像4: 旅館のようなごちそう

母の苦労を誰かに分かってもらいたい。島に暮らしているからと言って、毎日「豪華な海の幸」を食べている訳ではないし、海の幸がそう簡単に手に入る品物ではないことを知ってもらいたい。
そう思いながらも、結局何も言わずにその場をやり過ごしてしまうのでした。

【体験者:50代・筆者、回答時期:2025年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:佐田 静
FTNコラムニスト:Kiko.G
嫁姑問題をメインテーマにライター活動をスタート。社宅生活をしていた経験から、ママ友ネットワークが広がり、取材対象に。自らが離婚や病気を経験したことで、様々な悩みを持つ読者を元気づけたいと思い、自身の人脈や読者の声を取材し、記事として執筆。noteでは、糖尿病の体験記についても発信中。

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