嫁姑の確執は、数え上げればきりがないものです。
筆者の友人・W子も、理由もわからないまま姑から目の敵にされ、長らく悩みを抱えていました。
そんなある日、思いもよらない提案が姑から飛び出します。
そしてW子の反撃を後押ししてくれたのは、意外な人物でした――。
今回は、その経緯をW子本人から詳しく聞きました。

目の敵→急変した態度

画像1: 目の敵→急変した態度
画像2: 目の敵→急変した態度
画像3: 目の敵→急変した態度
画像4: 目の敵→急変した態度

同居の話は白紙になったものの、その後、姑からの当たりは一層きつくなったのは言うまでもありません。
夫や息子にはにこやかに接する一方で、私には変わらず嫌味の連発です。
きっと、私が反対して同居が流れたことへの不満が心にくすぶっているのでしょう。
それでも、同居を避けられたおかげで、夫や舅の支えの大きさを改めて実感できました。
毎日顔を突き合わせる状況を思えば、この程度の嫌味はまだ耐えられると感じます。
今回の出来事を通して、自分の意見をきちんと主張することの大切さや、家族で協力し合うことのありがたみを再び学ぶことができました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:fumo
FTNコラムニスト:RIE.K
国文学科を卒業し、教員免許を取得後はOLをしていたが、自営業の父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。介護士として働く。さらにシングルマザーとして子供を養うために、ファーストフード店・ショットバー・弁当屋・レストラン・塾講師・コールセンターなど、さまざまなパート・アルバイトの経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。

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