筆者の母が一人で外出した際、歩道橋の階段で転倒し顔と腕を擦りむきました。周りの方たちに助けてもらい、大事には至らなかったのですが、手提げバッグで両手がふさがっていたことが原因と判明。
以後、リュックや斜め掛けバッグに切り替え、さらに迷子札を常備するように。小さな失敗が安全対策を考えるきっかけになりました。
画像: 「まさか私が」70代の母が、歩道橋で転倒!「残される家族のためにも」母が学んだ『安心への備え』

思わぬ転倒

ある日の午後、私は一人で買い物に出かけました。しかし、歩道橋の階段を下りる途中、ほんの一瞬の油断が命取りになりました。

足を踏み外し、バランスを崩して転倒。
幸い、顔と腕を擦りむいただけで済みましたが、倒れた瞬間の衝撃と、通りがかりの人たちの驚いた表情は、今でも鮮明に覚えています。

原因は“手がふさがっていたこと”

その時私が持っていたのは、いつもの手提げバッグ。両手がふさがっているため、とっさに手すりをつかむこともできず、受け身も取れなかったのです。

「もし手が自由だったら、あそこまで転ばなかったかも」
そう振り返り、自分のお出かけスタイルを見直すことにしました。

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