筆者の母が庭で何気なく育てていたミニトマト。
ある日、その赤く実ったトマトをきっかけに、近所の男の子たちとお手紙交換が始まりました。
やがて彼らは母の家に遊びに来るようになり、庭先は子どもたちの笑い声でにぎやかに。
小さなトマトが結んだ、世代を超えた温かい交流のエピソードです。
画像: 庭でミニトマトを育てていたら、ポストに手紙が! 80歳の母に「かわいいお友達」ができたワケ

ミニトマトと小さな訪問者たち

私は趣味として、庭でミニトマトを育てています。
ある日、近所に住む5歳と3歳の男の子兄弟が、お母さんと一緒に回覧板を届けにやってきました。

庭先の青いミニトマトを見た兄弟たちが「おばあちゃん、これなあに?」と興味津々に聞いてきました。
「ミニトマトよ。赤くなったら食べられるのよ」と伝えると、兄弟は「へー!」と目を輝かせていました。
そして「赤くなったら取りにおいでね」と声をかけたのです。

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