小学4年生の息子の友だちが、わが家にお泊まりにきたある夜。ちょっと背伸びした“おもてなし”に、子どもたちのテンションは最高潮。その食卓で起きた、まさかの“勘違い”とは? 筆者の友人が体験談を語ってくれました。
画像: えっ、唐揚げも野菜も爪楊枝で!? なぜか“お箸で食べない”息子のお友だち。『可愛い勘違い』にクスッ

息子の「おもてなし魂」が炸裂!

小学4年生の息子の友だち、Aくんが泊まりに来た日のこと。

うれしさ全開の息子は、おもてなしにやたら気合いを入れていました。

「箸置き、出して!」「お茶は温かいのがいいかな」と、私にいろいろ指示してきます。

まあ、楽しみにしていたんだろうなと思いながら、私は言われるがままにお茶をいれ、いつもは使わない箸置きを出して食卓に並べました。

「Aくん、これ箸置きね」と置くと、Aくんは照れくさそうに「ありがとうございます」と言って、使っていた箸をその上に置きました。

なぜかお箸を使わないAくん

……が、Aくんはその後、箸を一切使いません。

代わりに手にしていたのは、なぜか爪楊枝。それで唐揚げを突き刺し、パクッ。さらに器用に野菜まで刺して食べています。

「お箸、苦手なのかな?」とふと心配になったそのとき。

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