これは筆者自身の体験です。4歳の息子、Rが食べ物を分け合うことを学んだ出来事です。息子はこれまで、自分のものを誰にも渡さないタイプでしたが、お友達Mちゃんとの遊びを通じて、初めて「一緒に食べるともっとおいしい」と感じることができました。この経験から、私も息子の成長を見守り、もっと分け合う心を大切にしようと決意しました。
画像: 「僕のおやつは絶対あげない!」食いしん坊息子が『分け合う喜び』を知った瞬間→ “純粋な反応”が

食べ物を分け合う喜び

私の4歳の息子、Rは食べることが大好きで、まさに「食いしん坊」。特にお菓子を見つけるとすぐに食べたがり、私のものを見つけると「ママ、ちょうだい!」と言って欲しがることもしばしば。もちろん、自分のものは絶対に渡さないタイプで、私が「ちょっとだけちょうだい」とお願いしても、「ダメ!」の一言で、全然くれませんでした。

お友達の優しさに触れて

そんなある日、Rはお友達のMちゃんと一緒に遊んでいたとき、思いがけない出来事を体験します。Mちゃんは、「このお菓子、おいしいからRくんと一緒に食べよう!」と、わざわざRのためにお菓子を持ってきてくれました。Rは少し驚きながらも、嬉しそうに「ありがとう!」と言って、お菓子を一緒に食べ始めました。Mちゃんが「一緒に食べた方がおいしいから!」と言うと、Rも「本当においしい!」と喜んで食べ続けました。

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