今回は、筆者の友人のエピソードをご紹介します。
毎年恒例の地域の夏祭りには、家族で出かけるのを恒例にしている我が家。
子どもが小さいうちは動きやすい洋服で行っていましたが、今年は娘も小学生。久しぶりに大切にしまっていた一着の浴衣を取り出しました。

祖母との思い出の浴衣

画像1: 祖母との思い出の浴衣
画像2: 祖母との思い出の浴衣
画像3: 祖母との思い出の浴衣
画像4: 祖母との思い出の浴衣

姑は審査員が呉服の専門家だと聞き、さすがに何も言えずに呆然としていました。
姑の心無い言葉に自信をなくしていましたが、自分の“好き”を信じてよかった。誰かの価値観で自分の気持ちまで曇らせる必要なんてなかったのだと、心から思えた夜でした。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:ふぁじ
ltnライター:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。

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