筆者の話です。友人A子の結婚の報せを聞いたとき、私は手放しで喜べませんでした。A子の結婚相手について、あまり良い評判がなかったからです。親切心のつもりでA子に忠告しようとしたのですが、父に止められてしまったのです。
画像: 友人が“お金にルーズな男”と結婚しようとしてる。「私が伝えなきゃ」「やめなさい」父に止められたワケ

友人の結婚相手に不安の影

A子が結婚することになったと聞いたとき、私は複雑な気持ちになりました。なぜなら、お相手のB男には、あまり良い評判がなかったからです。
「お金にルーズ」「浮気をしていたらしい」そんな話を何人もの知人から聞いていたのです。
A子の幸せを思えばこそ、どうしても心配でした。

父のブレーキ

悩んだ末、母に相談しました。
すると、「結婚する前にわかった方がいい。あなたが伝えてあげなさい」と言われ、気持ちは固まりかけました。

しかし、それを聞いていた父が一言、「やめなさい」と言うのです。
そしてこう続けました。
「お前はB男さんのことをどれだけ知ってるんだ? それはあくまで噂だろう? 真実かどうかもわからないことを伝えて、もし結婚が破談になったら、お前は責任が取れるのか?」

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