これは筆者自身の体験です。ある夜、息子が急に泣きながら起き、抱っこを求めてきました。これまで経験したことがない状況に私は驚き、どうしていいかわからず戸惑いました。焦らずに待つことの大切さを実感した出来事です。
画像: 「幼稚園の夢が怖かった」夜中に泣いた息子。詳しく聞こうとするもダンマリ。親として学んだ『大切なこと』

息子が泣いて起きた夜

ある晩、息子に急に起こされて驚きました。私が目を覚ますと、目の前に泣きながら「ママ、抱っこして!」と訴える息子の姿がありました。こんなことは初めてで、私は焦って「どうしたの?」と尋ねました。息子は涙を流しながら「幼稚園の夢を見た」と答えました。その瞬間、私はどうしていいのか分からず、ただ戸惑うばかりでした。

すぐに解決したい気持ちと焦り

息子が泣き止まないので、しばらく抱っこして落ち着かせ、少しでも安心させようと必死でした。その後、息子が泣き声を収めた頃、「どんな夢を見たの? 何が怖かったの?」と尋ねましたが、息子は答えず首を横に振るばかり。私はその気持ちが気になり、何とか答えを引き出したい一心で「もっと教えてくれない?」と聞きました。しかし、息子はその後も黙ったままで、あっさり寝入ってしまいました。

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